韓国では、日曜日に軍内部にある宗教施設で、キリスト教や仏教の礼拝が行われているそうです。
そこに、なんと、統一教会の牧師を派遣することが許可されたとのことです。
詳細はこちらのブログです。
「統一教会人とのして一言」
http://seijokyoukaityou.blog20.fc2.com/blog-entry-237.html
この内容を知って、
キリスト教が公認されるまでの歴史を思い起こされます。
キリスト教は、イエスの十字架後、五旬節の時ペンテコステが起きて出発しました。
しかし、当時のクリスチャンは、ローマ帝国から迫害に次ぐ迫害で、自分はクリスチャンであることを誰にも告げられず、隠れて信仰せざるを得ませんでした。
キリスト教に対するローマ帝国の迫害は数百年続きましたが、一人のローマ皇帝によって終止符が打たれるのです。
西暦313年、コンスタンティヌス1世のミラノ勅令によって、キリスト教が宗教として公認され、国民が自由にキリスト教を信仰できる時代を迎えます。
そして、ついには、
西暦392、テオドシウス1世の時代にキリスト教がローマの国教となるのです。
統一教会においても、迫害に次ぐ迫害で、自分が統一教会であることを言えない空気があったように思います。
でも、韓国において、国家が統一教会は正当な宗教であることを公認し、軍牧として派遣されるような時代を迎えたということは、
ローマ帝国でキリスト教が公認されたことと、同じような意味合いがあることを感じます。
ということは、近い将来、統一教会が国教となる日が来るのでしょうか・・・
期待がふくらみます。
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